突発的にインフラ(というかAWS)の勉強がしたくなりました。
今このブログはNetlifyにホスティングしてますが、これくらい自分でできてもいい気がした。
タイミングよくUdemyがセールやってたので、こちらのコースを試しに買ってみました。
今回から、勉強した内容はここにアップして、勉強してるアピールしようと思います。
※ なるべく正確に書きますが、学習メモなので間違ってたらすみません
覚えた概念
今回は覚えた基礎的な概念のメモ。
リージョン
AWSのサービスが提供されている地域。これはなんか知ってた。
複数のアベイラビリティゾーンを束ねたもの。
アベイラビリティゾーン
独立したデータセンター。各リージョンに複数ある。
VPC
AWS上に仮想ネットワークを作成するサービス。リージョンは跨がない。アベイラビリティゾーンを跨ぐ。
サブネット
VPCを細かく区切ったネットワーク。この中にサーバーを立てる。アベイラビリティゾーン単位で作る。
複数のアベイラビリティゾーンに作ることで冗長性を高めると良い。
パブリックサブネット
ネットの海につながる。webサーバーとかはここに置く。
プライベートサブネット
ネットの海に繋がっていない。同じVPCの中からだけ接続できる(?)
IPアドレス
ネットワーク上の機器の識別子。
- ネットワーク上で重複しない32bitの番号。
- 8bitずつ4組に分けて、ピリオド入れて10進数で表記する→
0.0.0.0
~255.255.255.255
まで
これ、めちゃくちゃ少なくない?(32bitって43億くらいしかないけど、今ネットに繋がる機器って既にそれくらいありそう)
と思ったらなんかやはり枯渇しているっぽい。参照
色々細かく管理されていて詳細理解するのはやめましたが、ざっくり言うと
2019年11月25日に全て枯渇した。
らしい。
そしてそれの解決策がIPV6らしい。聞いたことある単語が繋がって嬉しい。
パブリックIPアドレス
ネットに接続するときに使うIP。重複したらあかんのでちゃんと管理してる人がいる。
プライベートIPアドレス
自由に使える。社内LAN構築とかネットに繋ぐ必要がないときに使うらしい。
IPアドレスの範囲
使う時は範囲で指定することが多い。
IPアドレスをネットワーク部
,ホスト部
に分ける。
ネットワーク部は左からN(Nは0〜32)bitまで、固定。
ホスト部は残りの(N-32)bitで、可変なのでここに幅ができる。
CIDR表記
どこまでがネットワーク部かを/の後ろの数字で表す
ex. 192.168.128.0/24
だと、192.168.128
までが固定(合わせて24
bit)、残りの8bitがホスト部となる。
サブネットマスク表記
どこまでがネットワーク部かを/の後ろの羅列で表す
ex. 192.168.128.0/255.255.255.0
/以下の数字は、そこがネットワーク部かどうか
を表す。
~/255.255.255.0
は2進数で書くと11111111.11111111.11111111.0000000
このうち0になってるところがホスト部である。
~/255.255.255.254
とかだと11111111.11111111.11111111.11111110
なのでホスト部は最後の1bit分だけ。
(そんなIPアドレスの範囲指定できるんかは知らん)
IPアドレス範囲の指定
AWSでネットワーク作る時、というかこの講座だとVPCの中にパブリックサブネット・プライベートサブネットを作る感じになる。
この時、VPCには10.0.0.0/16
、パブリックサブネットには10.0.10.0/24
、プライベートサブネットには10.0.20.0/24
を(今回は)割り振る。
これはVPCのIPの範囲に各サブネットのIPの範囲が入っている。